スペイン語を勉強しているとふと、こんな事考えませんか?
「自分のスペイン語力ってどのくらいなんだろう」
「就活も近いし、何か資格持っておきたいな」
そんな時におすすめなのが、
スペイン語検定!
自分のスペイン語力を試すにはもってこいのテストですし、レベルによっては企業や大学からも高く評価されます。
また、当サイトの管理人である僕もスペイン語検定受験歴は長く、実績もあります。
高校時代はスペイン人監督の元でサッカーを学び、その後東京の大学でスペイン語を専攻していました。
大学2年生の時に、スペイン留学を経験。その際に学んだ『スペイン語に適した効果的な勉強法』を生かして在学中に
・DELE B2
・スペイン語検定3級全国最優秀賞
スペイン語検定4級全国最優秀賞
などの結果を収め、スペイン語の道を決意。
その後は、(株)楽天グループ グローバルスポーツ事業部にて某有名サッカー選手が携わるプロジェクトで翻訳業務を経験。
現在は高校生・大学生を中心にスペイン語レッスンや課題代行を行なっています。
趣味は『ワイン』『ビリヤード』『ドライブ』『サウナ』
各種お問い合わせは下記のLINEからお願いいたします!
皆さんからのご連絡、心からお待ちしています♪
¡Vamos a aprender juntos, Gracias!
そんな僕の実体験に基づき今回は、
「スペイン語検定に合格するための必須テキストと独学対策法」
を紹介したいと思います!
スペイン語検定3級と4級の全国最優秀賞をもらった確かな方法で、しかもたった一つです!!
ぜひ、最後までご覧ください!
また、スペイン留学中に学んだスペイン語に特化した勉強法と昨今話題のChatGPTを組み合わせた勉強法も下記のnoteにてご紹介しています。
ラーメン一杯分の内容でご覧いただけますのでぜひ!!
スペイン語検定ってなに?
スペイン語検定を受験する前に、まずは試験の概要をざっくりおさえておきましょう。
概要は、公共財団法人日本スペイン協会が詳しくHPで説明したため、以下の部分を抜粋しておきます。
スペイン語検定とは、公共財団法人日本スペイン協会が文部科学省の後援を受け実施する、スペイン語の民間資格。
公共財団法人日本スペイン協会
現在では、言語学習状況の確認にとどまらず、留学時の公的証明、大学等の単位互換認定、通訳・翻訳業務の能力証明、官公庁や民間企業の採用試験、そして生涯学習の到達目標等、様々な場面において活用されています。
英検やフランス語検定、その他の外国語検定のように国内のみで効力を持つ資格となります。
レベルは6つに分類されていて、試験によって2次試験で面接形式の口頭テストも行われます。
また、2022年度から試験方式に変更があり、大きく従来と変更のあったポイントもあるためそちらも合わせて後ほど詳しく解説していきますね!
【最新2024年版】2024年度の試験日はいつ?
スペイン語検定は年に2度、夏と冬に行われます。
2024年度 〜夏季〜
試験級 | 申込期間 | 一次試験日 | 二次試験日 |
---|---|---|---|
1級 | N/A | N/A | N/A |
2級 | 4月1日(月)~ 5月/7日(火) | 6月23日(日) | 7月28日(日) |
3級 | 4月1日(月)~ 5月/7日(火) | 6月23日(日) | N/A |
4級 | 4月1日(月)~ 5月/7日(火) | 6月23日(日) | N/A |
5級 | 4月1日(月)~ 5月/7日(火) | 6月23日(日) | N/A |
6級 | 4月1日(月)~ 5月/7日(火) | 6月23日(日) | N/A |
夏季の申込期間は4/1(月)から5/7(火)まで。
一次試験日は2級〜6級で6/23(日)。 ※1級試験は冬季のみ
2級のみ一次試験合格者は二次試験があり、日程は7/28(日)となっていますのでご注意ください。
2024年度 〜冬季〜
試験級 | 申込期間 | 一次試験日 | 二次試験日 |
---|---|---|---|
1級 | 9月17日(火)~ 10月21日(月) | 12月8日(日) | 1月26日(日) |
2級 | 9月17日(火)~ 10月21日(月) | 12月8日(日) | 1月26日(日) |
3級 | 9月17日(火)~ 10月21日(月) | 12月8日(日) | N/A |
4級 | 9月17日(火)~ 10月21日(月) | 12月8日(日) | N/A |
5級 | 9月17日(火)~ 10月21日(月) | 12月8日(日) | N/A |
6級 | 9月17日(火)~ 10月21日(月) | 12月8日(日) | N/A |
冬季の申込期間は、9/17(火)から 10/21(月)まで。
一次試験日は全ての級で12/8(日)。
また冬季には1級も加わり、1級と2級は一次試験合格者のみ二次試験あり。
二次試験日程は、1/26(日)となっています。
【超初級レベル】スペイン語検定6級
スペイン語の4技能「読む、書く、聞く、話す」の基本を理解し、日常生活において最低限の受け答えが可能。
公共財団法人日本スペイン協会
6級はスペイン語検定の中で「最も初級者向けのレベル」。
正直、出題問題は参考書によく載ってあるような練習問題のレベルと同じです。
どうせならもう少しだけテキストでの学習を進め、5級からチャレンジするのを僕はおすすめします!
(※2022年度夏季より、記述式からマークシート方式に変更されています!)
試験概要
出題範囲
ただ、スペイン語検定の雰囲気を知っておきたいという方にはおすすめです。
【初級レベル】スペイン語検定5級
スペイン語の4技能「読む、書く、聞く、話す」の基本を理解し、日常生活において平易な受け答えが可能
公共財団法人日本スペイン協会
5級レベルは、スペイン語検定の中でも「初級レベル」。
レベル感としては、「英検3級 ≒ スペイン語検定5級」とされています。
テキスト半分あたりまで取り組み、今の自分のスペイン語力を公平に測りたいという方におすすめの級です。
また、個人的には4級からの受験をおすすめしていますが、早めにスペイン語検定の雰囲気を体感しておきたいという方には5級からの受験もありかと思います!
(※2022年度夏季より、記述式からマークシート方式に変更されています!)
試験概要
出題範囲
合格率
ただ、まだ履歴書には書けないレベルではあります…
【中級レベル】スペイン語検定4級
スペイン語の4技能「読む、書く、聞く、話す」を活用し、日常生活において状況に即した受け答えが可能
公共財団法人日本スペイン協会
中級レベルがやっと、スペイン語検定では4級にあたります。
レベル感としては、「英検準2級 ≒ スペイン語検定4級」とされています。
広く言われているのは「英検の準2級より少し難しいレベル」ですが、実際に僕の実体験からしても確かにそのレベル感が妥当だと思います。
また、必要とされる語彙力もこのレベルから少しずつ上がるため、
「日本語からスペイン語への変換力」「スペイン語から日本語への変換力」がこのレベルから求められてきます。
しっかり毎日の学習から意識して対策をしておきましょう!
(※2022年度夏季より、記述式からマークシート方式に変更されています!)
試験概要
出題範囲
企業からの評価対象や大学の単位互換にも入るレベルのため、多くのスペイン語学科生が4級取得を一つの目標にしています。
【上級レベル】スペイン語検定3級
スペイン語の4技能「読む、書く、聞く、話す」を活用し、スペイン語圏で生活する中で適切な受け答えが可能
公共財団法人日本スペイン協会
4級と比べて一気に難易度が跳ね上がり、合格率もぐんと下がるのが3級。
レベル感としては、「英検2級、準1級 ≒ スペイン語検定3級」とされています。
私が受験したのは2019年。
その時は、一次試験は「スペイン語→日本語」「日本語→スペイン語」の文章書き換えの筆記があり、リスニングはありませんでした。
そして、一次に合格した人は二次試験で口頭試験がありました。
しかし、2021年度から試験方式に大きな変更があったので、ここは皆さん注意してくださいね!
スペイン語協会のHPではマークシート方式となっているにも関わらず、他のスペイン語情報発信サイトではいまだに古い情報や、ましてや一次試験を筆記試験と誤解している人が多く見られます。
念の為協会に確認したところ、間違いなく変更後は“全級マークシート方式を採用”と記載されてあるため、筆記は廃止されたとみて問題ありません!
【旧】
(一次)筆記、リスニングなし / 一次合格者→(二次)口頭試験
【新】
(一次)マークシート、リスニングあり / 一次試験のみ
(※2021年度から試験方式の変更が行われたため、古い情報には気をつけてください!)
この変更はおそらく、今まであまりにも3級と4級のレベルが離れていたゆえの調整だと思われます。
筆記形式よりもマークシートの方が回答者、採点者双方にとって負担が減りますよね。
ただ、難しいことに変わりはありません!
新方式ではリスニングも加わりますし、出題される問題も相当のボキャブラリーが試されます。
大学でスペイン語を4年間学んだ人も落ちるほどなので、勉強の量と質、どちらも求めなければ達成できないレベルと言えるでしょう。
試験概要
出題範囲
合格率
口頭試験がなくなった分、ボキャブラリーとリスニング力を中心に対策しておきましょう。
【超上級レベル】スペイン語検定2級
社会生活の全般にわたってスペイン語を運用でき、一般的業務において活用することが可能
公共財団法人日本スペイン協会
二次試験に口頭試験が加わり、非常に高いスペイン語力が試されるレベルが2級です。
レベル感としては、「英検準1級&1級 ≒ スペイン語検定2級」とされています。
旧式の一次試験では記述式で和訳問題や西訳問題があったようですが、新式ではマークシート方式へと変更されています。
(※2022年度夏季より、記述式からマークシート方式に変更されています!)
試験概要
出題範囲
合格率
スピーキング力も試されるため、本当の意味でのスペイン語力が試されるレベルです!
【変態プロレベル】スペイン語検定1級
社会生活の全般にわたってスペイン語を運用でき、専門的業務に携わることが可能
公共財団法人日本スペイン協会
スペイン語検定最上級レベルがこちらの1級。
合格者には全国通訳案内士試験の外国語受験科目が免除されるほど、合格するとプロ翻訳・通訳士としての道が開かれる試験です。
合格率はなんとたったの7%…..
英検1級の合格率が12%ほどと言われているため、巷では英検1級よりもレベル感としては難しいと認識されています。
ここまでくるともはや合格のためのポイント!などではなく、純粋に実力のみの世界ですね….笑
文章をほぼ完璧に理解していなければ絶対に解けないレベルですので、豊富な語彙力や文法理解力に加えてスペイン語や日本語に即座に脳内で変換できる翻訳力(変換力)が必要不可欠。
母国語でも解けるかどうか怪しい問題が多く出ます…😅
(※2022年度冬季より、記述式からマークシート方式に変更されています!)
試験概要
出題範囲
合格率
あらゆる専門用語や小説などの堅苦しい表現にも精通していなければなりません。
スペイン語検定に合格するための独学対策法
ここからが当記事のメイン!
実体験に基づいた「スペイン語検定に合格するための独学対策法」を紹介していきたいと思います。
しかし、スペイン語検定に関して無知な人が教えても何も説得力はありませんので、ここでもう一度僕のプロフィールをご覧ください✅
高校時代はスペイン人監督の元でサッカーを学び、その後東京の大学でスペイン語を専攻していました。
大学2年生の時に、スペイン留学を経験。その際に学んだ『スペイン語に適した効果的な勉強法』を生かして在学中に
・DELEB2
・スペイン語検定3級全国最優秀賞
スペイン語検定4級全国最優秀賞
などの結果を収める事ができました。
趣味は『ワイン』『ビリヤード』『ドライブ』『サウナ』
各種お問い合わせは下記のLINEからお願いいたします!
皆さんからのご連絡、心からお待ちしています♪
¡Vamos a aprender juntos, Gracias!
これまで僕が受験したスペイン語検定は3級、4級、5級。
その中でも3級と4級では全国最優秀賞を受賞する事が出来ました。
(3級は2019年に受験したため、旧式の内容)
そのため、実体験に基づいた効果的な勉強方法をシェアできるかと思います!
それではみていきましょう✅
スペイン語検定合格に必須の3大要素
合格必須の3大要素がこちら!
① ボキャブラリー
② 文法力
③ 西和・和西の変換力
④ リスニング(おまけ)
順に解説していきますね。
【その1】ボキャブラリーの豊富さ
ボキャブラリーとは「語彙力」を指します。
知っている単語数が多ければ多いほど、試験に有利なのは明白ですよね。
スペイン語検定では、4級あたりから必要な語彙数が2,000語弱とかなりのボキャブラリーが求められるようになります。
そのため、大学でスペイン語を副専攻としている人たちがやっとこさ取得するレベルだったイメージがあります。
ただ、最も大事なのは「どうやってボキャブラリーを増やすか」ということ。
これは、あるスペイン語の特性を生かした学習を日々心がけることで一気に改善されます。
学習法は有料noteで紹介していますので気になる方はぜひ、記事最後で紹介する参考書と共に実践してみてくださいね。
【その2】文法の正しい理解
これは日本人の僕らが1番得意な外国語の要素ではないでしょうか。
スペイン語検定では文法への理解が深く問われますが、それは一体どういったことを指すでしょうか。
ざっくり言うと、次の項目は全て「文法の正しい理解」に含まれると僕は考えています。
・動詞の活用形
・時制の一致
・前置詞や熟語の用法
・会話の流れ
中でも大事なのは「動詞の活用形」と「前置詞や熟語の用法」です。
この2つをしっかりおさえておくと、「時制の一致」と「会話の流れ」も自然と身についていきます。
「動詞の活用形」ではまず、スペイン語は主語が省略できる大変楽な言語でもありますが、一方で主語や時制に合わせた活用形が膨大にありますよね。
スペイン語検定では正しい動詞の活用形を問う問題や、時制に合わせた動詞の形が4択で聞かれる問題が多く出ます。
ここはしっかりと、普段使いの文法テキストで理解を深めておきましょう。
また、穴埋め問題として頻繁に出題されるのが「前置詞や熟語」。
①con ②de ③a ④por
正解は②のdeです。
こうした問題は、熟語として「enamorase de (deに恋する)」と事前に覚えておく必要があります。
活用形や熟語、前置詞を正しく理解することは、スペイン語検定にのみならず、スペイン語を今後学ぶ上でマストです!
【その3】リスニング力
スペイン語検定の新方式以降、「和西・西和の変換力」に変わって重要視されるようになったのが「リスニング」です。
新方式以降、全級で実施されるようになりました。
100点満点中15点の割合を占めるため、しっかり点を取っておきたいポイントです。
リスニング対策に効果的な方法としては大きく以下の2つが挙げられます。
1つ目が、検定問題集テキスト付属CDで練習
2つ目が、Youtubeでリスニング力を日常的に鍛える
後で紹介する検定問題集にはリスニング対策がついているため、試験2ヶ月前あたりから徐々に練習しておくことをお勧めします。
そして、1番大事なポイントが2つ目の、「Youtubeでリスニング力を鍛えること」です。
今では、Youtube上で色んな方々がスペイン語レッスン動画や関連動画をアップしています。
中でも特におすすめな動画を厳選してこちらで紹介したいと思います。
ぜひ、リスニング練習のため日常的に活用してみてくださいね!
<Kana Spot/かなすぽっと>
数少ないスペイン語圏の方の国際結婚カップルYoutubeがこちらです。
お子さんと旦那さんにスペイン語を教える様子がなんとも微笑ましく、スペイン語系Youtubeでは個人的に1番好きな動画です。笑
日本語解説付きなのも非常にありがたいですね。
<イニエスタ・インタビュー動画>
イニエスタ選手のスペイン語ははっきり聞き取りやすいため、スペイン語検定4級〜6級の方には特におすすめの動画です!
他にも、Youtubeで「イニエスタ インタビュー」と検索すると色々日本語字幕付きの動画が出てくるので、ぜひ活用してみてください。
【その4】西和・和西の変換力(おまけ)
これは2021年以降の試験様式変更に伴い、前ほど重要視されなくなった印象を受けるので(おまけ)として紹介したいと思います。
以前はマークシートではなく記述式だったため、正しいスペルや文章構成力、翻訳力(変換力)が試されていました。
理解していないと解けなかった問題もこれまでは多かったはずが、マークシート方式に変更された事で当てずっぽうな解答も多くなったはずです。
前述した「ボキャブラリー」と「熟語、前置詞の用法」の力がなければ文章を読み解くことが出来ず、マークシート方式ではただの運任せ的な面が増えてしまうことを懸念しています…
とはいえ、この変換力が全く不要になったかというと、もちろんそんなことはありません!
この変換力をつける方法も、後の参考書紹介の際に解説したいと思います。
スペイン語学習者や検定の認知度が高まっていることは喜ぶべきでしょう!
【本当にこれだけ】スペイン語検定問題集をすぐ買え!
紹介するのはたった一つの参考書のみ。
これだけ揃えてもらって、あとは普段使いのテキストとスペイン語のYoutube動画で十分!
それだけでは心もとないという方は、僕のようなメンター的な立場の人に頼むだけでスペイン語検定は楽勝です!!
そんな僕が激推しの参考書がこちら✅
スペイン語検定問題集
検定受けるんだからそれを買うのは当たり前だろ!!って思われる方もいるかもしれません。
でも本当にこの一冊で十分なんです!
そう断言する理由は、先ほど紹介したスペイン語検定に合格するために必要な3大要素を全てこの一冊でカバーできるから。
さらに、3級レベルになると初級文法本には絶対に載っていないような、目から鱗の情報が盛りだくさんです。
検定対策だけではなく、そのまま日常のスペイン語学習の新たな参考書としても使えるクオリティなので持っておいて絶対に損はないです!
購入する方は、くれぐれも自分が受験する予定の級に相当する問題集を手に入れてくださいね。
この参考書、級ごとに記載内容がガラリと変わるため外れたものを買うと読む気が失せます….
あえて3級を買って難しいレベルに慣れて対策しようと考えた時がありましたが、結果的にそのレベル差にうなだれたのを覚えています。笑
また、当参考書を購入する前に注意してほしい点が2つあります!
まず1つ目が、検定対策問題集は6級〜3級までしか販売されていないこと
(1級、2級はいくら探しても出てきませんのでご注意を😓)
2つ目が、書店で見かける機会がかなり少ないこと。
(ECサイトでの購入が早いかつ確実です!)
それでは、各級ごとの本について解説していきますね!
スペイン語検定対策問題集 5級・6級
こちらは5級・6級受験用の対策問題集になります。
5級と6級が一緒にまとまった一冊となっており、文法の基礎をおさらいしながら質の高い練習問題が解ける一冊となっています。
スペイン語文法の基礎の基礎が丁寧に冒頭で解説されているため、検定を受けない方でも普段使いのサブテキストにおすすめです!
また、これは他の級の対策問題集にも言えることですが、本番の試験よりも練習問題の難易度は難しく設定されています。
これは、3級、4級、5級を受験してきた実体験に基づいた感想です!間違いありません!
ですので、練習問題の出来に一喜一憂せずに準備を進めてくださいね✊
スペイン語検定対策問題集 4級
こちらは4級受験用の対策問題集になります。
今後、スペイン語学習を継続していきたい方にとって、この4級テキストと次に紹介する3級テキストは必須です。
特に、
スペイン語文法の総復習的な解説から本は始まり、練習問題の質も非常に充実しているため、ずっと使い続けたい一冊です。
正直、このテキストを読み込むだけでDELE B1も合格できるかと思います。
CD付きでしっかりリスニング対策もできますが、正直な所、スペイン語検定4級〜6級のリスニング難易度は大したことありません。
本番当日はネイティブの方が会場で問題文を朗読するのですが、とてもゆっくり話してくれます。笑
2021年からの試験形式変更後、上級レベルの1級〜3級にもリスニングが組み込まれ、僕自身そこは未体験なので難易度に関してはなんとも言えません….
ただ、これまでの経験からすると4級、5級、6級のリスニングは「対策しなきゃやばい!!」と焦る必要はないレベル感なのでご安心ください。
スペイン語検定対策問題集 3級
こちらは3級受験用の対策問題集になります。
このスペイン語検定問題集の中で、最も重宝した本がこの3級対策問題集でした。
4級テキスト同様、冒頭の文法解説や作文問題の質が非常に高く充実しています。
そして、
ページ最終部には頻出単語集がずらっと列挙されてあり専門用語も多いため、DELE B1以上の対策にも十分活用できます。
“周りよりもワンランク高いスペイン語力を身につけたい”
“企業や大学から評価されたい”
そんな方はぜひ、スペ検3級をこのテキストと共に目指しましょう!
スペ検3級の合格率をより高めるために
3級の合格率を高めるためにも、こちらの記事で紹介している「スペイン語作文の方法 構文編」も手元にあって損はありません。
前述したスペイン語3級対策問題集と併用することで、3級合格に必要な文法力と語彙力は十分身につくはず。
書店ではなかなか見かけることはない書籍ですので、ぜひAmazonや楽天などのECショップをご活用くださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
当記事で紹介した内容に、僕がこれまでスペイン語検定を通して培った重要なノウハウは全て詰め込めたかと思います。
試験というのは、自分の実力を公平に確かめる場でもありますが、やはり合格するにはそれなりの対策が必要です。
ぜひ、今回紹介した参考書と普段使いのテキストを併用し、スペイン語検定に求められる要素を頭に入れながら日々の学習に取り組んでみてください。
きっと良い結果が待っていると思いますよ🍀
また、スペイン語検定に関して手伝えることがあれば何でもお問合せください!
レッスンも行えますし、その場限りのアドバイスも可能です。
ぜひ、下記のLINE@から友達追加後にその旨をご相談ください✊
Warning: Undefined variable $related_posts_target in /home/c7448198/public_html/8pejum8blog.com/wp-content/themes/dp-fancie-note-business/inc/scr/related_posts.php on line 20